卒業式の先生袴に着られる着物について
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小学校・中学校・高校での卒業式に、袴を着て出席される先生は多くおられます。式典には和装正装で。祝福の場にふさわしい着物姿で卒業生を送り出しましょう。年齢・役職に合った着物選びが人気です。

  1. 卒業式の先生袴は色と柄を控えめに
  2. 小学校の卒業式や30代先生に
  3. 中学校の卒業式や40代先生に
  4. 高校の卒業式や50代教員に

卒業式の先生袴は、色と柄を控えめに

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着物は何を着たらいいですか?

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年齢と役職に合わせて、選びましょう

卒業式の先生袴に、初めて着物を着る方は何を着ればいいか迷うはず。毎年のように着られている教員の方でも、悩むところはあると思います。

卒業式に着る先生袴は派手すぎないように、落ち着いた色の袴や柄の少ない着物を選ぶのがおすすめ。先生が目立ちすぎないように、生徒や学生に華を持たせる意味で気を付けたい点。

ポイントを押さえつつ、袴を決めて、せっかくの袴姿楽しみましょう。

小学校の卒業式や30代先生に訪問着・付け下げ

小学校の先生や、まだ教師になりたての方、年齢の若い方(20代30代)の方にお勧めなのは、

明るめの色の訪問着+無地袴

20代前半なら、大学卒業袴として着られる「小振袖(二尺袖)+刺繍袴」も正装・格が上で悪くないものの、柄が派手だと大仰な恰好となってしまうため注意。

無難なのは、訪問着や付け下げの着物で明るめの印象にすることです。

写真の付け下げの着物+無地袴。
訪問着とは絵柄がつながっている着物、付け下げは絵が途切れている着物という感じ。どんな色・柄が似合うかはご本人様を見て良いものをお出しします。

着物の色が明るければ、袴を暗めの色で引き締めたり。上半身が柄あり・色彩豊かなら、袴はシックなデザイン袴か無地袴に。全体のバランスよく着物や袴、小物、髪型~髪飾りを決めて、卒業式に清楚な先生袴スタイルに。

中学校の卒業式や40代先生に訪問着

中学校の先生方も、担任や副担任・学年主任など、役職に応じた袴姿で卒業式の準備を進めましょう。

結婚している方、既婚未婚どちらでも間違いない着物は訪問着。ご自分の雰囲気や年代に合わせて色や柄を選ぶもの。自分の好みで着物を選ぶよりも、着物レンタル専門店で訪問着を選んでもらうのがオススメ。

卒業式先生袴40代
卒業式先生袴30~40代や落ち着いた雰囲気の方に

例えば、上の写真は30代40代の先生や、和風古風な顔立ちの方に似合う色の組み合わせのコーディネート例。

落ち着いた色・おとなしめの小柄・金箔感のある訪問着。上品ですが着物単体では、古い昭和レトロ感おばさんが着る印象に見えるかもしれません。でも、これにきれいな赤紫のぼかし袴を履くと、一気に引き締まります。

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美容師のセンス次第で、和装美人に♡

高校の卒業式や50代教員の方に色無地

卒業式袴に、高校の教員の方・40~50代ぐらいの方・着物をあまり着たくないという方におすすめなのは色無地。または無地袴。

先生は生徒より目立たないように

でも全部地味にしないといけない、という訳ではありません。

卒業式先生袴50代
50代や高校卒業式の教員袴におすすめの色無地

上身に色柄があるなら下は無地袴に。着物が色無地なら、袴は抑えめの色でも刺繍があっても良い。上の写真の袴は若めの袴デザイン。もう少し古典&おしゃれな装飾袴と合わせてベテラン女性の風格を出してもOK。

色無地とは色はあるものの、絵柄がない着物の事。 ただ地味という訳ではなく、地模様や光沢・紋が入っているものは格が高い印象を与えるもの。

教員袴に似合う着物
教員袴に似合う色無地着物

飾り衿(半衿)や重ね衿の色、帯や草履バッグの組み合わせで高級な着こなしは可能。卒業式袴のレンタルをお探しなら、ぜひ試着にご来店ください。

教員袴レンタル写真
卒業袴レンタル料金はこちら(先生袴も)

卒業式先生袴のレンタル予約は
写真画像だけで判断するのではなく、実際に着てみて仕上りのバランスをチェックできたほうが安心できるもの。

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神戸~大阪へ出勤されている先生もぜひ

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